『世界で通用する最強の子育て』国際自由人藤村正憲さんが表紙に込めたアンネフランクの言葉

国際自由人藤村正憲著『世界で通用する最強の子育て』

『世界で通用する最強の子育て』の本の帯を外してみてください。

実は、ここには国際自由人藤村正憲さんの想いが込められています。

藤村正憲さんのfacebookに投稿されていました内容をシェアさせていただきます。

以下、藤村正憲さんのFacebookの投稿より↓

アウシュビッツ強制収容所が解放されて75年。

ドイツを脱出し隠れ住んでいたアンネ・フランクの家はオランダ、アムステルダム にあります。

私が昨年に出版した書籍の表紙に実は大好きなアンネ・フランクの言葉を載せています。

Parents can only give good advice or put them on the right paths,
but the final forming of a person’s character lies in their own hands.

親は子供に助言し
導くことはできるけど、
最終的な人格形成は
子ども自身の手に委ねられている

藤村正憲さんが好きなアンネフランクの言葉です。

皆さんは、この文を読まれてどんなことを感じられましたか?

「親は子どもに助言し導くことはできるけど、

最終的な人格形成は

子ども自身の手に委ねられている。」

親と子どもは別々の人格を持ちます。

もちろん生まれ持った才能も個性も生き方も違います。

親の価値観と子どもの価値観も違います。

大人に成長する時代背景や環境も違います。

親の思う「こうであるべき」「〜しなければならない」も

子どもにとっては違います。

子どもも自分の意思で選択し、意見を伝え、表現することが必要です。

だから、先回りしすぎた必要以上の助言はいりません。

だって、いつも子どもは赤ちゃんでさえ日常で自分を表現しています。

子どもの声に耳を傾けて、仕草や表現に目を向けて

その背中をサポートし、時に押すこと。

成長するために必要な「環境を整えること」が、

親の私たちに必要なことだと私は思います。

いつも選択し続ける娘を応援しサポートする親でありたいなと思う日々です。

親と子も私とあなたのように、異なる人生があるものですね。

「自分らしくていい」と子どもが表現しやすい社会でありますように。

大切な子どもの人格形成の芽が小さく狭い価値観の中でつまれませんように。

親自身の価値観が広がることで子どもの芽がぐんぐん伸びますように。

そんなことを考えさせられました。

2歳の娘、イヤイヤ期がまさにこの言葉かなと感じる日々です。

「意思を持ち、自分で考え、選択する。違えば、イヤ!を表現する。」

イヤイヤしてる娘も人格形成の1つの過程。

導いた先は見守る余裕のママでありたい気持ちです。

実際はまだまだ未熟者ですが^^

お読みいただきありがとうございます。

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